＜五感で感じ、好奇心を育てる＞
「ざらざら」「とろとろ」「あたたかい」「つめたい」等様々な感触、温度、心地よさを全身で感じる事で五感を育てます。
様々な感覚を刺激することで脳の活性化や「もっと色々なものに触りたい」と好奇心を掻き立てる事にも繋がります。

＜0歳から間近で実体験を＞
ポニー・羊・ヤギ・ひよこ等、様々な動物が保育園に来て園庭が動物園になります。動物を間近で見ながらエサやり等、触れ合うことで実体験として子ども達の心の中に残ります。
また、移動果樹園では園庭に富士山の麓で育てたみかんの木がやってきて収穫体験を楽しみます。園庭中にみかんの香りが広がり、友達と美味しさ楽しさを共有しています。
どちらも長時間の移動が難しく遠足に行けない0歳児のお子さんでも、移動動物園・移動果樹園だからこそ間近で触れ合うことができます。

＜食への興味・関心＞
「食べてみよう」と子ども自らの意欲を大切にしています。
野菜栽培では苗植え・水やり・草取りをし、生長を見守った野菜の収穫・調理に関わることでより一層美味しく感じたり「食べてみたい！」という気持ちが育まれます。
地域の協力を得て、大きな畑での収穫体験も行っています。

＜心の成長＞
大きい子がいて小さい子もいるのが保育園の良さ。異年齢の園児と関わることで「年下の子に優しく接しよう」「お兄さんのように大きなブロック作品を作ってみたい」等思いやりや憧れの気持ちに繋がっていきます。園が1つの大きな家族のように、心の成長を育んでいます。

＜人と人との繋がりを大切に＞
あそびを通して世代を超えた人との繋がりや触れ合いを大切にしています。異年齢や地域との交流から、温かい眼差しを感じながら会話する事で親しみを持って人と繋がれる機会を作っています。毎年近隣の高齢者施設の方や中学生との交流を行っています。保育園の前での【あいさつ運動】を通し、地域に根差した保育園を目指しています。